18世紀イギリスに起こった産業革命は

農業文明社会から工業文明社会への移行を意味するから、普通これを「工業化」とよんでいる。

工業化はその後ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本、ロシアなどに拡大し、さらに20世紀後半には、中国、韓国、東南アジア、中近東、ラテンアメリカ、アフリカ諸国に広がりつつある。

工業化を簡単に定義することは困難であるが、物質的財貨の生産に無生物的資源を広範に利用する組織的経済過程であるといってよい。

すなわち農業社会では、そのエネルギーを人間や動物の筋力か、風力、水力といった自然の力に頼っていた

地中海世界は5世紀末以後のヨーロッパ人の

いわゆる「地理上の発見」によって、彼らの視野はアジア、アメリカ大陸にまで拡大した。

18世紀後半に始まるイギリスを先頭にした産業革命を契機として、世界はヨーロッパ産業の市場としてヨーロッパを中心にして結び付けられ、やがて19世紀末以降には列強の帝国主義的拡大によって世界の一体化が進み、ここに地球全体が一つの「世界」として相互に密接な、経済・政治・文化の網の目によって結び合わされるようになった。

20世紀の二次にわたる世界大戦そのものは、まさに一体化された世界が存在していたことの証拠である。

このようなグローバルな一つの世界が出現する以前には、地球上のある部分のみを覆う地域的世界がある種の完結体となって、人間の歴史は進んできた。

それぞれの地域的世界は、その内部の諸民族が均質なるがゆえに一つの世界をなしたのではなく、むしろ経済発展段階や社会経済構成体を異にする諸民族が、相互に有機的な関連をもつ構造的複合体として、それらの一定面積の地域は「世界」として存在していたととらえられる。

会計事務所 インテリア ミラー



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